凍てゆるむ猟師小屋より水の音


冬を過ぎ、春の農作業が見えてきました。

2年間の経験と反省を踏まえて、来年度も有機稲作にチャレンジします。


田植えの準備を粛々と。

 

しばらくは冬ごもりでデスクワーク・・・と思えたのも束の間。

春先に向けての農作業がスタートしました。

 

大川原集落の中で山口含め3農家で有機農業にトライして次で3年目

山口家の田んぼ面積は現状維持(家のとなりと斜め向かいの2枚で計1反7畝)ですが

先輩方お二人は年々スケールアップ。

今年は、3人合わせて計1町5反にもなりました。

販路も拡大中です。

 

「単位がピンとこない」と言われるので参考に下記を。

「一歩・一畝・一反・一町の面積が知りたい!」アイディーホーム https://goo.gl/QJbtxg

少し時計の針を戻して、収穫後には牛糞堆肥と米ぬかを撒き、荒起しと代掻きを経て冬期湛水に入りました。

古い稲ワラが、有機物を分解する微生物やイトミミズなどのエサに。

過去記事

胼の手で刻印なぞるトラクター(2017年11月13日)

秋に牛糞堆肥と米ぬかを散布。荒起しと代掻き→冬期湛水

今の時期、有機稲作チームの田んぼは一面水張り。

独特の風景を作り出しています。


保田式有機稲作では、4月と5月(田植え後)に1回ずつ、魚粉や油粕を用いたぼかし肥料を田んぼに投入します。

ぼかし肥料は材料を混ぜ合わせてから一定期間発酵させる必要があるため、上記から逆算し2月から3月にかけて肥料づくり。

チームの田んぼが今回大幅に増えたため、4、5月分あわせて必要なぼかしの総量は、なんと1.5トン(10kg詰め袋で150個)

最近は工業用ミキサーも活用しているものの、手作業なのでこれがなかなかの力仕事なのです・・・。

軽トラの背中に積み上げられていくぼかし肥料。(いれものは既存の肥料袋を活用)

案の定、明けて翌日(今日)は全身筋肉痛。

日中に少しずつギアを上げて、現在に至っております。

・・・最後になりましたが、公開が大幅に遅くなりたいへん申し訳ありません。


今日の一句

 

凍てゆるむ 猟師小屋より 水の音

いてゆるむ りょうしごやよりみずのおと

季語:凍てゆるむ・凍解(春)

小高い土地に立つ猟師小屋は、まだ雪模様。

太陽が顔を出した分だけ、雪が溶けていくのが分かりました。


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